一流職人がマコモについて涙ながらに語る映像

イネ科植物「マコモ」の葉の粉です。

水や豆乳、牛乳等で溶いて健康飲料として。

また、天ぷらや菓子材料、マコモ風呂などにお使いください。

国産、それも無農薬栽培のマコモを使用したものは、大変希少です。

国産（福井県・越前町）　司辻校一さんの無農薬栽培まこも とても細かい粉末状になっていますので、色々な用途に使えます。

日本書紀や乞食、万葉集などにも記述があります。

現代でも神道の神事やお盆の行事などにも使われているものです。

（伊勢神宮、出雲大社、薦神社ほか） また食品としては、 中国の本草学史上において、分量がもっとも多く、 内容がもっとも充実した薬学著作である『本草綱目』にも記載されており、 漢方薬の原料としても利用されています。

現在、日本でも「マコモの葉」について、 東海大学農学部や静岡大学などをはじめ研究がすすめられ 豊富な栄養素に注目されています。

【マコモ若葉粉末の栄養成分比較表】  項目 マコモ若葉 ホウレンソウ ニンジン ピーマン  ビタミンA（㎍） 2,300 510 1,230 20  αカロテン（㎍）  846    2,800  8  βカロテン（㎍）  27,200  4200  7,700  400  ビタミンC（mg）  170  35  4  76  ビタミンE（mg）  18  2  1  1  葉酸（㎍）  270  210  28  26 「マコモタケ 導入と高品質・多収栽培」より この他にも各種ビタミン（カルシウムなど）や食物繊維、またタンパク質など 機能性成分が豊富なうえ、カロリーも低く健康に良い植物として注目されています。

町を上げて栽培を推奨している地域もあり、 マコモの粉末を利用したお料理、さらには乾麺やお茶などの加工品も生まれています。

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